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2008.08.27

母乳育児の支援を受けたい時

母乳育児の支援を受けたい時

今の祖父母世代、つまりママになる私たちの親世代は、人工乳が広まった時代に育児をしています。そのため、「ミルク支持派」「ミルク礼賛派」が結構多く、母乳の出が悪いなら即ミルクというアドバイスを贈ってきがちです。

これは、祖父母世代が、母乳育児についての適切なアドバイスを受けていないために起こる現象。新米ママとしては、先輩である親の意見は大いに気になるところですが、こうした時代背景を理解し、母乳育児に関しては他に適切なアドバイザーや支援者を持つほうが賢いと言えそうです。

一番望ましいのは、出産した産院に「母乳外来」や「助産師外来」があること。妊娠中から産後まで、ママの様子や赤ちゃんの様子をトータルに見てくれるので、産前にこうした産院を選ぶのもひとつの方法です。

もし出産した産院にそうしたシステムがなければ、ほかに通えそうなところで、「母乳外来」「助産師外来」のある産院がないかインターネットなどで検索してみましょう。予約制のところが多く、時間をかけて母乳の悩みを聞き、解決方法をアドバイスしてもらえます。

私の場合、自治体に非常勤の助産師さんが所属していて、その方に赤ちゃんの飲み方についてアドバイスをもらったり、乳腺炎のケアを教えていただいたりしました。個人で活動する助産師さんも大勢いるようなので、(社)日本助産師会のホームページなどで、お住まいの近くの開業助産師さんを探してみるのも良いでしょう。(母乳サポートの料金の目安は1回4000円〜です。(自宅に出張してくれる場合もあり、その際は大体2割増くらい)

そのほか、母乳育児の教室やサークルもあります。有名なところを2つほど挙げておきますね。母乳不足だけでなく、母乳に関するあらゆる悩みに対応してくれますよ!

★桶谷式母乳育児相談室
故・桶谷そとみさんが考案した母乳育児のメソッド。その基本となる、桶谷式乳房マッサージは、痛くなくてよく出るようになると評判で、その手技を学んだ助産師さんが全国に母乳育児相談室を開いています。詳しいリストはホームページを参照してみてください。

http://oketani.smile.tc/soudan.htm

和食中心の食事指導、3時間以上授乳間隔をあけないなど、母乳育児の基本として私が実践したのは、この桶谷式の「いいとこ取り」です。厳密に守ろうとすると結構厳しい制限があったりするので、特別なトラブルがないなら、自分の生活に取り入れられる部分だけ真似れば良いと思います。

マッサージはとても気持ちよく、授乳や抱っこによる肩こりにも効果的! 乳房まわりの血流を良くすることはおっぱいの出を良くすることでもあるので、リフレッシュにもオススメです。

赤ちゃんも一緒に連れて行けるので、飲み方にクセがないかを見てもらい、正しい抱っこの方法や食生活の指導などもしてもらえます。出張可能な方もいらっしゃいますので、交通の便が悪く赤ちゃん連れで出かけるのが難しいというママには有り難いですね。

料金の目安は、初診5000円前後、再診は3500円〜となっています。

★ラ・レーチェリーグ日本
母乳で育てたいお母さんを支援する団体で、ボランティアの母親の手によって運営されています。WHOやユニセフとも協力関係にある、国際的な団体の日本支部です。トレーニングを受けたリーダーがメールや電話などで無料相談に応じたり、月に一度、母乳や育児について語り合う「集い」を開催したりしています。各地の集いのスケジュールはホームページで確認してみてくださいね。

http://www.llljapan.com/

提供される情報は最新の科学的研究に基づいたものであると同時に、多くの母乳育児経験者のナマの意見も聞けるので、とても参考になりますよ。


母乳不足のことなら
アスクドクターズ
タグ:母乳不足
posted by bonyu at 16:34| 母乳育児の支援を受けたい時



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